食事には十分に気をつける

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生活から改善をしていく

逆流性食道炎は基本的には、かかりつけの医師と相談をしながら改善していくことが大事です。薬も用法用量を守らなければいけませんし、経過観察のために通院も必要になります。また、胃の中のことは自分では判断がつきませんので、治ったと感じても改善できているとは限りません。大きな手術になることは少ないですので、入院する必要はありませんが、悪化すると癌に進展するような病気でもあるので、経過観察が大切です。だからといって、医師に頼りっぱなしではいけません。生活習慣を改善してストレスを減らしていくことは、胃に優しい生活をすることにも繋がります。また、薬の効果をスムーズに現すためにも、普段摂取する食事に関しても気をつける必要があるでしょう。食事以外の取り組みですべきこともあります。それは、胃に負担のかかる服装をしないことです。ベルトを締め過ぎたり、タイトなスカートやズボンを履いていたりすると、腹圧がかかってしまうので、できるだけお腹を締めないファッションをすると良いです。

食事

摂るべき食事

逆流性食道炎の治療の際にはどんな食事を摂るべきか、どんな食材は摂取を控えた方がいいのか、確認しておくようにしましょう。摂るべき食材は消化に良いもので、その逆も然りです。胃酸が過剰に分泌されることで、逆流性食道炎は起こります。ではそれを防ぐためには、胃酸をあまり分泌しないでも良いものを摂ると良いのです。積極的に食べたいものの代表格といえば、消化酵素を多く含むりんごなどの果物です。また、キャベツだと熱に強いので、消化酵素が胃に届きやすいといえるでしょう。野菜の中では他にもブロッコリーを摂取すると良いといわれています。しかし、りんごやキャベツなどを摂取するときに気をつけたいのが、よく噛むことです。食物繊維は消化が必要な素材となっており、過剰になると胃液の分泌を促してしまいます。また、ごぼうなどの根菜は便秘解消には有効ですが、逆流性食道炎の治療に使う食材には適していません。脂身が多い肉もできるだけ控えるようにして、必要なタンパク質を摂取したいなら鶏肉をとるようにしましょう。

できるだけアルコールは控える

生活習慣の乱れは体調の乱れに繋がります。要するに血流を滞らせるのが大きな問題なので、食事だけでなくタバコを控える、アルコールの摂取はしないようにするといった注意が必要になります。身体に優しい生活をして、身体を改善していくことが大切なので、医師に注意点などを聞き実行しましょう。一人では挫けそうという場合は、家族に協力してもらいましょう。