疑わしい症状がある

身体に辛い症状が出てきた

胸焼け

咳が続く、胃が重い感じがする、そういった症状は「少し休めば改善できるだろう」と片付けてしまいがちです。このとき気をつけるべきなのが、症状が続く期間です。2、3日すれば症状が改善するというのであれば、病院に通う必要はないかもしれません。しかし、2週間以上症状が続くのであれば、病院を受診して原因を特定するべきです。このとき、「どこに通えば良いのか分からない」ということで病院を敬遠してしまう人もいます。確かに、せっかく病院を受診したとしても受ける科を間違っていては無駄足になってしまいます。そんなときはかかりつけの医師に相談しましょう。

注目すべき逆流性食道炎

咳をする女性

病院を受診するとき、どんな症状が出ているかによって受ける科は違ってきます。最近では、逆流性食道炎に悩む人も増えてきています。逆流性食道炎は、以前は加齢により発症する人が多くなる病気でしたが、最近では若い人にも発症することが大変多くなっている病気となっています。そのため、この病気にかかると出てくる特徴的な症状について詳細を知っておくことが大事になってくるのです。もし口臭がしてきた、二日酔いでもないのに胸焼けがする、というのであれば逆流性食道炎を疑うべきです。他にも予想される症状があるので気をつけましょう。

体

なぜ逆流性食道炎になるのか

逆流性食道炎は分泌されすぎた消化液が胃や食道を逆流する病気です。通常であれば、胃液や小腸の消化液は逆流することなく然るべき場所で働きます。逆流するメカニズムはまだよく分かっていないのですが、消化液は食材を消化しやすいように溶かす液なので、他の臓器に逆流するとその臓器の内部を傷めてしまいます。そのため咳も出続けることになりますし、胸の痛みも生じます。逆流が起きる原因としては、筋力低下や食生活があります。若い人でも逆流性食道炎になるのは、この食生活とストレスが原因であるといわれています。

勘違いしてしまう

医者

逆流性食道炎を自己判断で治療を行なわない方が良い理由としては、症状を正確に判断するためです。逆流性食道炎には呑酸や胸焼け、胸の痛みといった症状がありますが、これとよく似た症状が出てしまう病気もあります。一番怖いのが癌なので、正しく治療をするためにも一度病院を受診することが大切です。他にもバレット食道で似たような症状が出ることがあります。

漢方を利用する方法がある

漢方

病院では漢方を処方してくれるところもあります。副作用も薬ほどは強く出ませんので、予防のためにも使うことができます。漢方で逆流性食道炎の治療に使われるものとしては、桂皮や丁子などがあります。桂皮は漢方の王様ともいわれるもので、ストレスの解消にも役立ちます。また、丁子は便秘や胃潰瘍、腹痛に効くので、胃に優しい薬を使いたい人は注目しましょう。

口臭から気になり始めました

以前から胸焼けが気になるなとは思っていたんですが、逆流性食道炎ではないかと思い始めたのが口臭がするようになってからです。接客もする仕事なので、エチケットのために口臭をチェックするのが日課なのですが、あるときから刺激臭がするようになりました。これでは仕事に支障をきたすので、かかりつけの医師に相談してみたら「逆流性食道炎かもしれない」とのことでした。専門病院で治療をすると口臭もすっかり治りました。

眠れないと思ったら逆流性食道炎だった

よく不安なことがあると眠ることができないので、最近よく眠れないのもストレスのせいだろうと考えていました。しかしある夜、喉がとてもイガイガして眠れなくなってしまったので、病院にかかりました。すると逆流性食道炎という診断が。身体を横たえると座っているときや立っているときと比べると胃液が逆流しやすいため、それが原因で不眠になってしまっていたようです。

名医にかかって劇的に改善しました

最近は若い人でも逆流性食道炎になるとのことでしたが、私もかかってしまったんです。海外転勤が決まっていて早く治したかったので、名医といわれる人に治療を頼むことにしました。手術をすれば早期退院することもできるとのことでしたので、私は腹腔鏡下手術を選択。医師の実績も十分でしたし、なにより腹腔鏡下手術なら傷跡の治りも早いので、治療期間が短く済みました。